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羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

「何のために勉強するの?」と訊かれたら、とりあえず水曜日のカンパネラを聴かせてみたい。

音楽 ブログ

真面目な教育論を展開するつもりのエントリではないのですが、水曜日のカンパネラを聴いていて、ふとそんなことを考えたのでした。

 

 

水曜日のカンパネラは、2012年頃から活動しているらしい、クラブミュージック寄りのマルチジャンルな音楽を展開するユニットであり、大貫妙子・椎名林檎・レイハラカミ・Corneliusあたりをルーツとする。なので、そういう音楽を好きな人にとって、普通にカッコいいと言える音楽であることは、確かである。

 

けれど、水曜日のカンパネラを聴いていて、まず着目してしまうのは、ラップにのせて歌われる歌詞の、独特な言語感覚だと思う。例えば「千利休」「アラジン」「世阿弥」「桃太郎」といったタイトルの曲の中で、文化風俗歴史なワードと現代用語を織り交ぜた、変幻自在の言葉遊びの世界がそこでは繰り広げられている。自分が受験勉強をしている時期にこんなアーティストがいたら、社会の勉強ももっと楽しくなっただろうなぁ、なんて思ってしまう。

 

ネットでコムアイさんのことをググってみると、実際偏差値高そうな大学の出身らしいとか、いろんな情報が出てくるけど、その真偽はともかく、コムアイさんは確かに豊富な背景知識を持ったうえで、それを「センスが良くて面白いもの」に上手く転化させられる才の持ち主なのだと思う。私がこれまで出会った頭の良い方たちの中にも、仕事だけでなくギャグのセンスも超一流だった人が何人かいたので、そういう人がいることはなんとなく理解できる。そして私はそういうかしこい人がやるウィットに富んだ遊び、がとても好きである。

 

ウィットに富んだ、と言えば、私がいつも読ませて頂いている好きなブログの一つに、「まだロックが好き」というブログがある。

 

www.yuasayo1013.com

 

このブログを書かれているゆあさよさんは、私と同じ一児のパパさんで子育ての記事とか、タイトルにあるとおり音楽評論の記事などをメインに書かれている。ライフステージや音楽の趣味が被っているというひいき目を差し引いても、ゆあさよさんの記事はどの話題にもひねりの効いた笑いが織り交ぜられていて、それでいて内容も濃いので、いつも記事がアップされるお昼休みの時間帯に、クスクス笑わせていただいている。

 

ゆあさよさんの記事にブコメを付けると、彼はいつも謙遜するけれど、彼のブログも絶対豊富な教養がバックグラウンドにあってこそ書ける内容なんじゃないかと思う。そうでなければ逆に天才である。うんあれだ、試験前に「おれは全然勉強してねーよ。」とかいって、ちゃっかりいい点取っちゃうタイプですよね??多分(<絡みすぎです、スミマセン)。

 

子どもに「何のために勉強するの?」って訊かれたら、親としてどう答えるのか、という問いは、子育てをしているとたまに話題に上がるけれど、私はそんなとき「勉強ができたほうが、できるお仕事の幅も広がるけれど、遊びの幅も広がって人生が楽しくなるよ。」と答えたい。だけど、それを実際体感で分かるように、自分が示してみせるのはなかなか難しい。そんなときに、水曜日のカンパネラのような音楽や、ゆあさよさんの書くようなブログがあったら、分かりやすくなったりするんじゃない?なんて、思ってしまった私なのでありました。

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