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羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

ブログの大義

ネット 思考 ブログ

昨日のエントリで書こうとして、一つにまとめ切れなかったものの続きを書いてみます。

 

www.smartstyle-blog.net

 

ブログをこつこつ書いていると、自分のブログの大義は何だろう?自分はこのブログをどこに着地させたいのだろう?という疑問にぶつかることは本当によくあります。

 

このブログは、一応「スケールの小さいちきりんさん」を目指すと公言しているのですが、じゃあ自分は社会派ブロガーになりたいのか?と訊かれればちょっと違う気もする。

 

ところでたまに、ブログを書いている人には「普通の人」なんていないんじゃないか?何かをこじらせているからブログが続けられるんだ、と書いている人がいます。

 

その答えは、半分合っていて、半分間違っていると思います。私の場合も、人とはちょっと違う生活をするようになったことが、ブログを書き始めるきっかけの一つになっています。けれど、ブログを書き続けてみると、意外と普通の生活で起きる小さな事に、あえてクローズアップさせてみたいこと、というのが次々と見つかることに気付くからです。

 

それを書き残しているのは、以前にも書いたとおりほとんど自分のためなのですが、折角他人が読める場所に置いているわけですから、他人が読みものとして読んでもある程度楽しんでもらえるような小さな工夫は、素人なりになるべく入れるようにしています。

 

この辺りは「ダンスダンスダンス」の主人公が、文化的雪かきに全力を尽くすようなやり方で自分もできたらいいな、といつもイメージしているところ。

 

www.smartstyle-blog.net

 

岸さんと雨宮さんの対談本と、その後に読んでいるお二人の著作は、そんな私の感覚を後押ししてくれて、何かを書くことについて再び肩の力を抜くきっかけをくれたのではないかと感じました。

 

岸さんは、従来の社会学での調査を論文にまとめる過程では、こぼれ落ちてしまう些細な情報や、丸められてしまうエッジに焦点を当てて深く考察する。雨宮さんは、自分のこじらせ具合を自身の人格を分割しながら客観的に分析して、それを自然体の文章で表現する。物書きのプロフェッショナルであるお二人が、このようなスタンスで面白い物を書かれているのだから、素人の自分もこれでいいのだな、と思えました。

 

人文系全然ちゃんと勉強してないのでテキトーなんですけど、社会派ブログ、というよりは、社会学的(どっちかというと民俗学か?)ブログな感じでこつこつと記録を残していくことが、自分のやりたいことなんかなぁ、と自分のブログについても何となくの方向づけを貰った気がする、お二人の対談なのでした。 

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