羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

5歳の男の子がメル友だったときの話。

息子くんも5歳になってきて、少しづつお勉強っぽいことにも取り組み始めている今日この頃ですが、実際5歳の未就学児ってどの位のことまでできていた方がいいのか、そんなにちゃんと分かっていません。

 

小学校に上がるまでに、ひらがな・カタカナの読み書きと、簡単な計算ができていればいいのかな、とか、それよりも集中力や好奇心を養えるようなことをしていった方がいいのかな、なんていろいろ考えていたら、ふとあることを思い出しました。

 

そういえば、大昔。私が大学生だった頃に、5歳のメル友がいたんだっけ。

 

まだ、インターネットにブログというシステムもなくて、めいめいが好き勝手にHTMLでホームページを作って、BBSといわれる掲示板でコメントのやりとりをしていた頃。私の親友繋がりで仲良くさせて頂いていた方で、5歳の男の子を持つお母さんがいて、「試しにちょっと、子どものメル友になってあげてもらえませんか?」と頼まれたことがあったのでした。

 

そのとき使っていたメールソフトというのがこちら。

 

postpet.jp

 

最近の方はご存じないかもしれないので、一応説明すると、「PostPet」とはソニーのグループ会社が提供していたメールソフトで、単なるメーラーではなく、部屋の中でペットを育てる育てゲー的な要素と、そのペットにメールを配達してもらうメール機能が融合した、一風変わったメールソフトです。

 

ペットにはいろんな種類のキャラがいましたが、特にピンクのテディベア風のキャラクター「モモ」が人気で、その可愛さも相まって、2000年頃には幅広い人に親しまれていたメールソフトでした。

 

そのお母さんとしては、子どもにその可愛らしいメールソフトを使わせてみたい、というのと、インターネットを通じたコミュニケーションを体感させてみたい、という想いがあったのだと思いますが、それにしてもその男の子がネットリテラシーを学ぶ、最初の一歩の相手に私が指名されるとは、今振り返るとなんと責任重大な役割を引き受けたものだ、と思います。

 

男の子とは、正味4,5回ほど、簡単なメールのやりとりをしたのですが、結果的にその役割をうまく果たせたかどうかは、正直自信がありません。小さな男の子を傷つけないようにと、当たり障りのない内容ばかりになっていたと思うのですが、果たしてその内容を楽しんでもらえていたのかどうか。今の自分だったら、もうちょっと上手く会話を盛り上げられたと思うんですけどね!

 

メールのやり取りがどちらから途切れてしまったのかも、もう忘れてしまったのですが、もし彼がメールのやり取りを楽しみにしていたとしたら、それが短い期間で途切れてしまったことで、苦い思い出として残ってしまっていないかと、余計な心配をしてしまったりも。ただ単に、思ったより面白くなくて飽きてしまった、とかだったらよいのですが。

 

気づけば、うちの息子くんも当時の彼と同じ年。 彼と今の息子くんを照らし合わせると、彼のしていたことって、かなり高度だったよなぁ、と思うわけです。どこまでお母さんのサポートがあったかは分かりませんが、メールを書くには、まずひらがなとカタカナの読み書きができていないといけませんし、その上でQWERTYキーボードで文字を打たないといけないですからね。

 

逆に今の子だったら、キーボードなんて使わずに、音声入力で話しかけて何でもやろうとしちゃうんでしょうけど(最近の子は本当に音声入力に抵抗がないと聞きます)。その辺りは、時代の流れも感じさせますよね。

 

時代の流れと言えば、もう一つ。私が彼とメールのやり取りをしていたのは、大学生だった2000年頃の話。当時彼が5歳で、それから15年以上の月日が経っているということは...

 

あれ...?もう成人してません?

 

時の流れの速さに、ショックを隠せない私。その男の子とは、私が上京した後に、共通の友人とお母さんとの4人で一緒に遊んだこともあるのですが、ちょっと中性的な雰囲気を持っていた彼は、その後どんな大人に育ったのだろう...。

 

ま、それはさておき、子のネットリテラシーも、どういう段階を踏んで教えていったら良いものか、迷いますよね〜。うちの息子くんには、同い年の姪っ子ちゃんがいるのですが、今ならその二人の子ども同士でのやり取りを、そっと後ろから見守ってみたりするのも、面白いのかもしれないなぁ、なんて思いました。

 

 

おまけ

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