羊の夜をビールで洗う

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羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

Kindle Unlimitedってその後どうなの?二ヶ月で退会した私がざっと再検証してみた。

Amazonの定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」について、サービスが始まった直後の8月に以下のような記事を書きました。

 

www.smartstyle-blog.net

 

雑誌好きな私にとっては、Kindle Unlimitedサイコーなんじゃない?という主旨の記事だったのですが、その後ニュースなどでも話題になったとおり、Kindle Unlimitedはアマゾンが予想していたよりもたくさん本が読まれすぎたために、アマゾン側に想定以上の負担が発生し、その影響で講談社などの大手出版社の書籍が、突然ラインナップから消える、という微妙な事態になりました。

 

toyokeizai.net

 

私自身も、このサービスを利用している間に、コンテンツ取り放題なサービスって、だんだん読まなくなって、そのうち惰性で月額料金払っているだけになってしまうのでは?という考えに至り、結局このサービスは二ヶ月で退会してしまいました。

 

www.smartstyle-blog.net

 

今年の夏にあれだけ話題になったのに、最近は話題に上ることが少なくなった気がするKindle Unlimitedですが、その後サービスの状況はどうなのでしょうか?サービスを二ヶ月で退会した私が、「やっぱりもう一度使ってみたいかも。」と思えるかどうか?という観点で、ざっと現在の状況を再検証してみたいと思います。

 

雑誌

まずは、8月に私が書いた記事で、Kindle Unlimitedではこんな雑誌が読めて私的にはお得!と挙げた10冊の雑誌が、現在も購読できる状況なのか、確かめてみました。

 

(以下、○は購読可、△は少し古い号のみ購読可)

 

  • OZ magazine ○
  • Pen ○
  • Casa Brutus ○
  • 天然生活 ○
  • Begin ○
  • WIRED ○
  • サイゾー ○
  • ケトル △ 
  • ソトコト △
  • Quick Japan △

 

意外にも雑誌は、8月当時のラインナップがほぼ残っていますね。まだこれだけ読めるなら魅力かなぁ、と思いますが、Casa Brutusとかは、やはり紙で読みたい気もあったり。せめて、本家Brutusがラインナップにあればなぁ。

 

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文芸・人文 

次に、小説などの文芸書や、人文関係の書籍です。まず文学・評論のジャンルで絞り込んで、出版社の一覧を出してみました。

 

ラインナップから勝手に削除されたことで話題になった講談社の名前は今もありません。あと新潮もゼロです。他の大手だと、小学館が約120冊(しかしその多くが三浦綾子さんの全集)、幻冬舎が8冊と「読み放題」を唄うには、大分物足りないボリュームな気がします。

 

ジャンルを人文・思想に切り替えて、同じように出版社の一覧を出してみましたが、やはり同じような状況でした。最近ブロガーさんの間でよく話題になっているのを見かける、ナタリーの文章力の本がラインナップにあったのは「おっ」と思いましたが、それでも読みたい本に乏しい感は否めません。

 

 

ビジネス・技術

ならば、お仕事で使えそうなビジネス書や技術書ならばどうでしょうか?

 

ビジネス書は、東洋経済とPHPがそれぞれ150冊程度Unlimitedに上がっていて、こちらはまずまず読みたかった本も並んでいますが、ボリューム不足感はやはり否めず。東洋経済の方は、半分くらい雑誌ですしね。

 

技術書の方は、インプレスとインプレスR&Dが最多なのですが、前者はデジタルカメラマガジンなどの雑誌がほとんどですし、後者は電子書籍向けのライト版のような技術書しかないので、やはりイマイチかなぁ。私が読むことの多い翔泳社の本は5冊しかないですし。

 

マンガ

最後に、あまり私が強くないジャンルですが、マンガも見てみます。マンガは、ジャンル別では最も多い25,000冊程度がKindle Unlimitedに上がっているようです。

 

8月の頃は、弟くんの家にあって面白いな〜と思っていた「ワカコ酒」なんかがラインナップに上がっていて、これ幸いとばかりに読んでいたのですが、今はUnlimitedのラインナップからは消えています。

 

 

マンガも出版社や作者などの一覧を出してみてみたのですが、やっぱり最近のマンガ事情に疎い私には、このラインナップがイケてるのかどうか、評価できませんでした...。むしろこの中から、これが読めるのならお得でしょ、というマンガがあったら教えて欲しいです...。

 

以上、ざっくりとですが、書籍が勝手にラインナップから消える騒動があった以後の、Kindle Unlimitedの現状を私なりに確認してみました。結論はもう言うまでもないかもですが、「雑誌以外は超微妙」ですね。雑誌も毎月1,000円を超えるほどに買っているわけではないので、引き続きKindle Unlimitedは見送りでいいと思いました。

 

Kindleは、単品購入ではそれなりに買って利用している私ですが、AmazonでKindleコーナーのページを開いてみても、Kindle Unlimitedを強く推してくる感じでもないですし、Amazonがこのサービスをどういう方向に持っていこうとしているのか、正直まだよく見えないですね。もしかしたら水面下で大幅刷新を進めているのかも、ですが。

 

それにしても、上のやり方で確認した書籍の冊数があまりに少ない気がしたので、そもそも私の見方が間違っているのかも...という気にもなってきました。もし「それ、確認の仕方間違ってるよ!」とか「こんな本(出版社)が読めるからUnlimitedはやっぱりお得だよ!」というご指摘があれば大歓迎なので、その際は遠慮なくツッコミいれてください〜。

 

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