羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

仕事が楽しいって思えるとき。

今日で4月も終わりですね。今年から新入社員のみなさまは一ヶ月おつかれさまでした。初任給は有意義なことに使えましたか?

 

ところで、いろんなブログを読んでいるとたまに感じるのが、「世の中には仕事が嫌いな人が多いんだなぁ。」ということです。有名なブロガーさんで、私よりはるかに読みやすくて多くの人に読まれるブログを書いて、成功されているようにみえる方でも、「本業の仕事は好きじゃない。辞めたい。」って人が結構多い気が。

 

自分はどうかというと、こうやってブログでとりとめもないことを書いているのも好きだけど、本業のお仕事もこうして15年近く、嫌になることもなく続けられているので、好きと言っていいんじゃないかなぁと思います。ま、結局自分はしょせんサラリーマン気質だったのかな、と思っちゃう部分もありますが。

 

なので、ブログ界隈では仕事嫌いエントリを多く目にする今、ここであえて、私がこれまで会社勤めをしてきて「仕事楽しいかも」って思えた瞬間を整理して書いてみようと思いました。半分は自分のために、なんですけどね。

 

 

割り振られた仕事を、期限通りに進められるようになってきたとき

はじめてやる仕事を与えられたばかりのときって、知らないこと・分からないことだらけで、調べたり聞いたりしているうちにどんどん時間が過ぎてしまって、ドキドキしっぱなしですよね。

 

でも、だんだんコツが分かってきたり、慣れてきて、割り振られた仕事を予定通りの時間で安定して終わらせられるようになってくると、気持ちに余裕が出てきて「何だか楽しいな」と思えてきます。

 

サラリーマンって自分に与えられたタスクや数値を達成していれば、基本的には文句言われないので、そういう意味では結構気楽なものですよ。まずは目の前の仕事に早く慣れて、この「安心ゾーン」に入るのを目指すといいんじゃないかなぁ。

 

担当している仕事全体の流れが「手の内に入ってきた」と思えるようになったとき

仕事に慣れて、いろいろ任されるようになってくると、自分の部署や担当製品に関わる仕事全般の流れが見えてきて、「手の内に入ってきたなぁ」と感じられるようになってきます。

 

そうなると、担当範囲でちょっとトラブルがあっても、「ああ、このパターンはここを調整して、こう乗り切ったらいいんだよね。」と業務での対応力が上がってきます。そういうときって、「あれ、自分ちょっとできるようになってきたんじゃない?」と思えて楽しいです。

 

私がやっているソフトウェアエンジニアのお仕事の場合だと、担当しているシステムの仕様と実装を大体把握し切って、お客様から質問やトラブルの報告がきてもひと通り答えられるようになったり、「何かあっても最悪自分で直せるな」と思えるようになると、担当の仕事にも愛着が沸いて楽しくなってきます。

 

仕事の全体が見えてくることで、問題点も見えてきて、「ここを改善するともっとよくなるかも!」と思えてくるのもこの時期ですよね。

 

担当している仕事で会社の業績に貢献できたとき

どれだけ目の前の仕事が上手に回せるようになっても、サラリーマンの仕事だって経済活動の一環である以上、自分の仕事で会社に利益が出て(またはコストを削減して)金銭的に貢献できた!と思えないと、「仕事をした」という実感が沸いてこないかもしれません。

 

実際、会社の利益に貢献したなぁと思えるようになるのって、自分が思った以上に時間がかかりますし、割り当てられる仕事など運の要素もあるので、なかなか難しいんですよね。

 

けど、「リリースした商品が初めて売れた!」とか「関わった新規事業が初めて黒字になった!」という瞬間があると、自分たちのあの苦労は無駄ではなかったのだな〜、と思えて、より仕事に対して前向きになれる気がします。

 

昇進したとき

何はともあれこれでしょ!と思う方も多いのではないでしょうか?昇進して、給料が上がると、今までより生活がラクになったり、好きなものが買えるようになる。これ以上に楽しいことってないですよね。

 

何よりも昇進したということは、自分の仕事が他人に認められたということなので、承認欲求が満たされた満足感も大きいのではないかと思います。

 

私の場合は、最初に入った会社の昇進も嬉しかったけれど、転職した会社で初めて昇進の辞令を頂いたときにも、「やっと自分も新しい会社の一員として認められたのかな。」と、思えて一層嬉しかったです。

 

自分だけで解決できなかった問題が他の人の協力を得て解決したとき

会社に入ると、ほとんどの場合自分一人ではなく、チームで仕事をすることになると思います。

 

チームメンバには、自分が得意とすることが苦手な人、自分が苦手なことが得意な人などさまざまなタイプの人がいます。そういう人たちと仕事をしていると、自分が半日ウンウンと悩んでいた問題が、人にふと相談すると自分が思ってもみなかったやり方であっさり解決する、ということがたまに起こります。

 

そんなときに「仕事ってやっぱり自分一人でやるものじゃないんだなぁ」と、仕事というものの面白味を感じます。

 

マネジメントの立場で担当した仕事がうまく回ったとき

だんだん経験を積んでくると、 「そろそろ管理の仕事もやってみる?」とマネジメントの仕事を任されるようになってきます。

 

管理者、というとなんだか責任重大で大変そうなので、やりたくないな...と思われる方も多いかもしれませんが、自分が権限を持って、仕事の詳細や進め方を自分で決められるのって、やってみると想像以上に楽しいことです。

 

仕事を進める中で自分が責任をもって意志決定した物ごとが、その後しばらくして現場でうまく機能しているのを見ると、誰かに言われてそれをやらされたときの数倍以上の満足感があるんですよね。もちろん失敗したときの凹み具合も数倍ですけど。

 

実際、ほんとうに会社全体がいい感じに回っている会社って、マネジメントの立場の人たちも生き生きしていることが多い気がします。そういうのって採用面接のときに一発で分かるので、面接を受けるときには逆によく観察してみるといいですよ。

 

天職・ライフワークだと思える仕事に出会えたとき

同じ仕事をしばらく続けていて、「自分はこの仕事のこういう部分で強みを発揮できるんじゃないかなぁ」とか、「自分はこの業界をこういう信念を持って良くしたいんだ!」というような、天職・ライフワークを見つけられたら、それはかなりラッキーな人だと思います。

 

仕事を「ただタスクをこなしてその対価としてお金をもらう物」と割り切る考え方もありだと思うんですけど、やっぱり時間をかけてやるからには、何か自分にとって特別な意味が欲しくなるんですよね。その意味を見つけられたら、その後ずっと仕事が楽しくなるし、苦しいときにも耐えるか・撤退するかの判断基準が明確になるので、仕事がラクになると思います。

 

以上、なんだか自己啓発的で優等生的な言葉ばかりが並んでしまいましたが、こういう素直なポジティブ感や地道な積み上げが受け容れられる人は、サラリーマン結構向いているんじゃないかな、と思います。

 

逆に「おれはどんどん個性を発揮して我が道をゆく!」という人も、それはそれで好きです。見ていて楽しいし、ブロガーもYouTuberもそういう人たちが活躍しやすい場所だと思いますしね。

 

新年度の仕事を一ヶ月終えてみた新入社員の方々や、ゴールデンウィークちょっと時間を持て余している方は、これを機に「自分が仕事を楽しいと思う理由」を頭の中で整理してみてはいかがでしょうか?

 

 

おまけ

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