羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

逃げ恥の平匡さんにも検索されて欲しい、転職での会社選びで私が気にしたポイント。

ネット上でも多くのブロガーさんたちの間で話題になっていたドラマ、「逃げるは恥だが役に立つ」もいよいよ来週が最終回ですね。ひさしぶりに毎週楽しみにしていたドラマが終わってしまうのは、少し寂しい気もします。

 

さて、今週の逃げ恥(第10回)では、主人公の平匡さんが、会社の業績不振でリストラの憂き目にあって、急遽転職先を探す、という一幕がありました。第10回では平匡さんの転職先について、詳細は明かされませんでしたが、みくりを家事代行として雇う余裕がなくなりそうな所を見ると、待遇的にはダウンとなる転職のようです。

 

ドラマのプロフィール上では、私と平匡さんは出身大学や職業だけでなく、保有しているIT系資格まで、全く被っているので、なんだか他人に思えません。そこで、私がこれまでの転職経験で、転職先の会社を選ぶときに、気にした指標やポイント、についてまとめてみようと思います。

 

私は、これまでに2回の転職を経験し、3つの会社を経験しています。転職した理由はそれぞれですが、これまで幸いにも、どの会社もいちおう3年以上勤続できているので、会社選びであからさまな失敗というのはなかったのではないかと。

 

応募する会社の候補は、転職エージェントの方の紹介から知ったのがほとんどだったのですが、その中からどの会社が良さげなのか、を判断するのに、上場企業であればIRや四季報、その他の企業であればホームページなどを参照しながら、以下の点をチェックしていました。

 

 

業績の推移、伸び率

まずはその企業の業績(売上、利益率の伸び具合)を確認するのは大事ですよね!赤字体質でないことはもちろんですが、売上や利益率がそれなりに右肩上がりでないと、入社できてもしばらくしたらリストラに巻き込まれる...なんてことになりかねません。

 

業績が伸びていることもですが、伸び率に注目すると、その会社がどのくらいのスピードで成長を目指しているのか、が分かって、入った後の業務のスピード感やハードさ加減の参考になると思います。

 

伸び率は、自分の感覚では5%〜10%程度の会社が、自分が望む働き方に一番合っているかなと思います。毎年倍々ゲームを目指すベンチャーだとちょっとキツすぎますし、それ以下だと景気動向次第ですぐに業績が右肩下がりになりそうです。

 

事業の分散度合い

会社が行っている複数の事業の売上や利益率が、それぞれどの程度の割合で分散しているか、も確認できるのならしておきたいです。理想は、全ての事業の売上と利益率が同じ割合で分散していることです。

 

逃げ恥のドラマでは、平匡さんが所属している会社の売上の4割を占める取引先が、M&Aにあって売上げを失ってしまったために、平匡さんはリストラに見舞われました。このように、事業のバランスが悪くて、さらに外的要因に左右されやすい場合は、思わぬ失職のリスクが高くなると思います。

 

自己資本比率と有利子負債依存度

どちらも企業の財務状態の健全性を測るのに有効であると言われている数字です。上場企業であれば、財務諸表やIR資料から確認できますし、たまに東洋経済がこれらの数値を元にしたランキングを発表したりしています。

 

自己資本比率は、総資本のうち返済の必要のない自己資本の占める割合、で30%を越えていたらまぁまぁ優秀と言われるらしいです。有利子負債依存度は、利子をつけて返さないと行けない負債が総資産に占める割合。会社の規模の割に借金の金額が大きければ、やっぱり少し不安ですよね。

 

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社員の平均年齢、平均勤続年数

その会社で働く社員の平均年齢や平均勤続年数も、その会社での働き方を測るのにとても参考になると思います。こちらも上場企業であれば、四季報や株式情報のサイトで確認できるはず。

 

平均年齢は、私がこれまで勤めた会社はどれも入社時点で30代前半でした。入社して働くうちに平均年齢が上がっていって、転職の度に30代前半の会社に入り直している感じです。20代だと若くてわいわいやれるかもしれないけど、制度が成熟していない可能性もありますし、40代後半くらいだと既に管理職だらけで将来ポストが厳しいかな?という印象を持ちます。

 

平均勤続年数は、あんまり短いとやっぱりその会社でのお仕事がハードなのかなぁ、と思ってしまいますね。大規模で有名なITの会社でも、2年という会社は結構ありますが、自分の働き方とは合わないかも、と思います。安定まったりを求めるなら、平均勤続20年という会社に入るのもいいですが、自分的には7-8年程度が丁度いい、という感覚です。

 

社風

仕事はなんと言っても他人と協力しながら行うものなので、その会社の中の人の雰囲気や社風が、自分に合っていて働きやすそうかどうか、はかなり気にするポイントです。

 

社風は、会社のホームページなどを見てみても、それなりに雰囲気を掴めることはありますが、面接に呼んでもらえたのなら「少し職場の風景を見せてもらえませんか?」と聞いてみるのも一つの手だと思います。

 

これまで勤めた会社は、どこも自分から言わなくても、面接後に職場風景を見せて頂けましたが、やっぱり積極的に職場の風景も見てもらおう!という姿勢の会社は、悪くない社風であることが多い気がします。

 

自分なりのこだわりポイント

最後は、その転職をするにあたっての動機になったはずでもある、自分なりのこだわりポイント、を応募する会社が満たしているか、を確認するのも大事ですよね!

 

希望年収や、残業時間などももちろんですが、それまでその業界で働いてみて、同じ業界でもこういう立ち位置の会社の方がいいな、というポイントがあるのなら、はっきり言語化して会社を探すときの条件に加えるか、エージェントの方に伝えた方がいいです。

 

例えば、IT業界である私の場合は、

  • 直請け、一次請けの会社であること
  • 自社製品(パッケージ or サービス)を持っていること
  • toCよりもtoBの事業をメインにやっていること

などが、自分なりのこだわりポイントでした。

 

以上、転職で応募する会社の候補を探すときに、私が判断基準にしたポイント、をいくつかまとめてみました。財務・経理系の数字を見るのはそんなに得意ではないので、間違いや「こんな数字も見とくといいよ!」というのがあれば、ご指摘歓迎です。

 

世の中には星の数ほどたくさんの会社がありますが、自分なりの基準をきちんと持って絞り込んでいけば、おのずと数社以内に絞り込むことができて、一つ一つの採用試験にもモチベーションと集中力を持って臨めると思いますよ〜。

 

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