ワンオペ育児を超えてゆけ

旧「羊の夜をビールで洗う」。シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。たまにガジェットネタも。

南瓜とマヨネーズ

なんだか世間は雪とかビットコインとかでせわしないらしいですけど、好きなタイミングで、好き勝手なことをただ綴っていくのがこのブログ。

 

魚喃キリコの漫画は、「blue」とか「ストロベリーショートケイクス」とか、好きな作品がたくさんあるけど、そんな中でも自分が一番好きな作品は「南瓜とマヨネーズ」。(そしてそういう魚喃ファンは結構多いはずだと信じている)

 

 

今週は(というか今月は)お仕事がずっとてんやわんやで、今日もぐったりと疲れて帰ってきて、そんなときにふとしたきっかけでこの懐かしいタイトルを見かけて、思わず本棚から引っ張り出して、最初から最後まで読み返してしまった。

 

もっと若いときに初見で読んだときは、「ただのイタい作品だな~。」とだけ思ってしまった作品だったけど、時間を空けて読み返すと、比較的短いストーリーの中に、目まぐるしい展開と恋愛における諸要素がびっしりと詰まっていて、そのどれかがその時々の自分に突き刺さってくる。なので、やっぱり彼女の作品の中でもピカイチの名作なんだと思っている。

 

好きかどうかよく分からない男の生活を水商売やってまで支えたり、かと思えば昔とても好きになって妊娠までしてしまった男とうっかり再会して浮気したり。この作品に出てくる恋愛の形は、ほとんどの恋愛作品がそうであるのと同じように、当事者にしか理解できない不合理ばっかり。

 

大人になって、家庭を持って、子どもを育て始めたりなんかすると、そういう不合理な情動は当然遠ざけるようになるし、子育ては全く違う類の不合理の連続なので、そんなのに構っている暇もなくなる。

 

まー、でも子どもが寝息を立て始めた後の、こんなに寒くて静かな夜に夜更かししているときには、「あー、レンアイってそういう不合理なものだったよなぁ。」なんて思い返すことがあってもいいか、なんて思って、こういう漫画は何冊か手元に残している。

 

そういえば、南瓜とマヨネーズの取り合わせって、美味いんだろうか。南瓜はさっと茹でておいて温サラダっぽく食べたらいいのか!?今度ダメ元でやってみるか。

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