羊の夜をビールで洗う

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羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

晴天の迷いクジラ

※タイトルは、窪美澄さんの小説からですが、小説の内容全く関係ないです。

 

先週末頃から、体調を崩し気味で、そんな折に子の母親との面会とか、医者に行くとか、裾直しを頼んでいたパンツを取りに行くとか、細々した用事をこなしたので、月曜日起きたらとても体が重くて、ひさびさに会社行きたくない位の調子になってしまった。

 

それでも月曜からいきなり有休取るのは、ちょっとみっともないなと無理矢理行ったものの、体がどうにもだるくて結局、「週明け早々申し訳ないんですが、午後から帰らせてもらっていいですか。」と会社を早引けした。これでも子ではなく、自分の体調不良が原因で休みを取るのは随分と久しぶり。

 

午後のお休み自体は、そんなに久しぶりでもないのだけれど、いつもよりずっと早くて明るい時間に会社を出て歩く街や、電車からの景色はやっぱりどこか落ち着かない。この日はとても天気がよい日だったので、特に。

 

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仕事や子育ても(あとブログも)、元気なときはせわしないスケジュールでもジムのメニューをこなすように、一定のテンションを保って回しているけど、ちょっと調子を崩してそのリズムを止めてしまうと、反動でいろんな考えが一気に頭を巡ってしまう。

 

そんなときに、ふと窪美澄さんの「晴天の迷いクジラ」という小説のタイトルが頭に浮かんで、小説の内容はすぐに思い出せなかったけど、今日は迷いクジラという表現がぴったりな一日だなぁ、と勝手に都合良く紐付けたりしていた。窪美澄さんの小説のタイトルは、こんなふうにある状況をうまくいい表しているものが多い気がして、毎回いいタイトルを付けるなぁ、と思う。

 

家に帰ってから、子どもを迎えに行くまでに休んでいる間、ひさしぶりに自分一人しかいなくて家の中がしんとしているのにも少し混乱した。けれど、自分から願い出て得た休息期間、音楽もネットもシャットアウトして、布団にじっとくるまって、そのうちうとうとした後、夕方目が覚めたら、思ったよりも体は楽になっていた。

 

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夕方、子どもを迎えに行ってからは、いつもの作業を少しづつ端折りながら、リズムを取り戻していけるよう試みてみた。夜、早めに子どもが寝入って、自分も床につく頃には、やっぱり半日だけでもちゃんと休めて良かったな、と落ち着いた気分を取り戻すことができた。

 

 

うーん、普段当たり前だと思っていることは、少し何かがズレることで全然違って見えますよね、って思ったことを書いてみたかったのですが、うまく書けたのかどうか。まぁ、たまにはこんな感じのも。

 

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