羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

勉強に関して親にしてもらったことで、親にマジ感謝と思うこと。

子どもが生まれると、子どもの教育方針とかいろいろ考えますよね。まずは、自分が親から決められたり、与えてもらったもので、どんなことが「当たり」だったと思うか?から考え始めてみると、実感が伴ってよい起点になるかも、と思いました。

 

自分は田舎の出身なので、都市部の方には当てはまらないことも多いでしょうし、そもそも自分の子どもの頃だと、30年近く前の話になってしまうので、現代に当てはめるにはアップデートが必要ですが、まずはそんな親にマジ感謝(ヒップホップふう)なことで、思いついたことを挙げてみます。

 

小学校六年生までファミコンをブロックされた。

いきなり年齢がバレますねw。私の年だと、ファミコンが世に出たのは小学校一年生くらいのタイミングだったのですが、私の家では家の方針で小六までファミコン禁止でした。

 

小六まで全くやっていなかったわけではなく、ファミコンを許可されていた従兄弟の家に遊びに行ったときには、ここぞとばかりにやりまくっていました。けれど、自宅でやれる環境になかったことで、六年という長い小学校の時間の多くを、後で挙げる歴史マンガなどの他のことに回せたのは、結果的に良かったんじゃないかなぁ、と思います。

 

その後、従兄弟のファミコンのお下がりを貰って晴れてファミコン解禁となり、その後はスーファミなども普通にやっていたのですが、同時に塾の勉強も忙しくなって、やる時間はそれなりに限られていたように思います。(ゲーム自体は今でも結構好きです。)

 

小学校低学年の頃に歴史マンガのセットを買って貰った。

ファミコンの代わりに、小学校三年くらいの頃に、歴史マンガのセットを買って貰ったら、これにハマってえんえんと読み込んでいました。ファミコンもですが、マンガもかなり中毒性ありますよね。マンガは家には普通に置いてあって、他には「タッチ」などもよく読んでいたのですが(なつかしー)、一番読んだのは歴史マンガですね〜。

 

(もう少し冊数と著者のバリエーションがあるセットだったのですが、私が使っていた物はさすがになかった...)

 

歴史マンガのセットは、時系列のものと人物史のものが両方ありましたが、私は人物ごとの巻の方が、ドラマがある気がして好きでした。けれど、セットで揃えて貰って、様々な時代のものを順々に読んだことで、わりと早い時期に歴史の流れが頭にたたき込まれたのは、のちに何かと活きている気がします。

 

余談ですが、当時「ズッコケ三人組」という子ども向けの小説が流行ってまして、その主人公の一人が、トイレの中で百科事典を読む、という癖をもっており、その癖になぜか憧れた私は、父に頼んで三十数巻からなる紙の百科事典も買って貰ったのですが、こちらはそれほど活用できませんでした...(百科事典の記述は難しくて堅い文章だったので面白くなかった)。...すみませぬ、父上。

 

地元では珍しいスパルタ塾に放り込まれた。

私の地元(岐阜)はそれほど私立の学校が強くないので、中学受験というものはしなかったのですが、地元では珍しく極端な予習型で、厳しいスパルタ指導を行う学習塾に、親戚がいっているから...という理由で、小六からなんとなく通わされました。学校の勉強を半年以上先取りしてしまうタイプのやつです。

 

それまでのほほんと学校での学習と、家で一時間程度の宿題をしていて、何となく90点や100点を取れていたので、これでいいのかな、と思っていたところに、いきなり講習会といわれる一週間の集中講義で、毎日五時間の授業と、一教科二時間はかかる膨大な宿題が出る、ブラックな塾に放り込まれて、勉強することの概念が覆されたのが強く記憶に残っています。

 

習慣というのは恐ろしいもので、そうやって一気に引き上げられた基準もしばらくしたら慣れてしまうものなんですよね。親は特にそんな思惑はなかったと思いますが、ハードルを無理矢理上げる、という経験をその位の時期に積めたことは、後で振り返ってありがたかったなぁ、と思います。

 

以上、自分の親はそれほど教育熱心というほどでもなく、自分が望んだものや、周りがやっていたことを、脈絡なくその時々で与えていた、という感じなので、都市部の親御さんからみたら「結構のんびりだな〜」と思われる部分も多いのではと思います。

 

自分の子どもではどうするか?

じゃあ、自分が子どもを育てていく場合にはどうするか?ですが、なかなか難しい問題ですよね〜、これは。

 

自分がされたことと同じことをしても、同じ結果にはならないと思いますし、親が子に与えるときに望んでいることと、子どもが「当たり」だと受け取ることは違う気がするので、やっぱりいろいろ与えてみてどれかヒットしたものがあればいいや、くらいに考えておいたほうが、 無理がない気がします。そんなノリで、今はまだですが、歴史マンガはそのうち買い与えてみるのではないかと。

 

あと、自分の場合のファミコンブロックがありがたかったように、スマホのゲームとか、あまり生産性のないものに没頭しすぎているようだったら、違う方向に誘導してあげたいな〜、とは思いますね*1

 

こういうそれぞれの家で決まっていたルールや、影響の大きかったきっかけ、って他の方のも聞いてみたい気がします。 以前のエントリで書いた江國香織さんの「流しの下の骨」がそんなお話なので、つい気になってしまう...。

*1:それも親がネットにどっぷりなので説得力があるように持っていかないといけませんネ!

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