羊の夜をビールで洗う

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羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

ほぼ親の趣味で粛々と買い増している、変わり種の図鑑たち。

今週は子どもの誕生日ウィークなので、そろそろテンション上げていきますよー。

 

子どもの頃、図鑑と歴史マンガを好んで読んでいたので、この二つはきっと子どもが自ら望まないうちから買い始めてしまうのだろうな〜、と子どもが生まれる前から思っていたのですが、案の定、そうなっています(歴史マンガはまだ買ってないですが)。

 

図鑑は、同じ出版社のものをセットでまとめ買いしたり、子どもの年齢や興味に合わせて一冊づつ買いそろえていったりと、おうちごとに買い方が異なりそうですが、うちの場合は「次はこのへんかなぁ」と一冊づつ買い足していっている派、です。

 

「昆虫」「宇宙」「魚」などの自然科学系の図鑑は、最近ではDVDも付いていることが多くて、絵だけではなく動画を見ながら学ぶことができて便利ですよね。あとは「理科の実験」のようなやってみる系や、「よのなかの図鑑」のような社会の仕組みを図解した図鑑なんかも、自分が昔好きだったので集め始めています。

 

大きな本屋や図書館などを歩いていると、大手の出版社が出している図鑑以外にも、いろいろと変わった図鑑に目が留まります。観点が面白かったり、特定の分野の内容が異様に濃かったりと、「あ、これ面白いかも!」と思ってしまった図鑑は、子より先に親の方の興味でつい衝動買いしてしまうことも、たまにあったりしますね。

 

そんな半分親の趣味で買い集めた図鑑たちで、子どもにもちゃんと受けが良かったものをいくつか挙げてみます。

 

世界で一番美しい元素図鑑

 

わりと有名なやつですよね。これは、子どもの五歳のお誕生日プレゼントに。元素記号表にある元素一つごとに見開き2ページが割かれていて、その元素の結晶や、それから生成される製品などの写真が、説明とともに美しくレイアウトされています。

 

内容だけみれば、五歳にはやや早すぎるかもしれませんが、やっぱり写真が綺麗だと興味を惹くようですし、似ているようで一つ一つ違う、元素の名前を声に出して発音するのも楽しいようで、親子で読むのにも意外と向いているな、と思います。まだカタカナすらおぼつかない息子ですが、カタカナを覚えきった後に再読すると、より一層興味を惹いてくれるかも、と思っています。

 

21世紀こども地図館

 

以前訪れた篠山のチルドレンズミュージアムの図書コーナーで見かけたときに、その内容に「なんだコレ!?」と強く印象に残っていた図鑑です。1992年の刊行とかなり古い図鑑なのですが、Amazonで調べると、状態のよさそうな中古品が1,000円前後で見つかるので、古本で入手しました。図鑑は値が張るものが多いので、中古品で購入するのも便利かもしれませんね。

 

中高生の頃、社会科の授業で教科書本体よりも資料集の方が楽しくて、授業が暇なときにえんえんと眺めていたことってありませんか?この図鑑は、そんな社会科の資料集の豪華版のようなイメージの図鑑です。

 

地図が図鑑を通してのテーマなのですが、その範囲が、たんに現代の地理や世界各国の文化に関する情報に留まらないところが大きな特徴だと思います。地球の誕生から、恐竜時代を経て、現代に至るまでの大陸の形状の変遷、コロンブスなどの偉人が未開の大陸を開拓した歴史、さらには宇宙開発の展望など、古代から未来に至るまでの地図に関するあらゆるテーマが、オールカラーで所狭しと詰め込まれており、特に男の子ならきっと冒険心をくすぐられることと思います。

 

一般的な地図帳に載っているような日本地図、世界地図、各国の国旗なども載っているので、まだ小さいうちは、地図の図形や国旗の絵を指さしながら、名前を発音したり、自分や親戚の住んでいる場所はどこ?なんて言いながら読んでいくのもいいですね。

 

 へんな生きもの へんな生きざま

 

梅田ルクアイーレにある蔦谷書店を歩いていたら、平積みにされていて、つい手にとってしまった図鑑です。地球上に生息しているさまざまな変わった生物、を集めた図鑑です。

 

家の近くでは見かけることがほとんどない、変わった形状をした生物が見せる、美しさや驚き(時には気持ち悪さ)が、大胆な構図の写真でありありと図示されています。中には、少し肉体的・精神的に疲れているときにうっかり開いてしまうと「ヒエッ」となってしまうページもあったり。子どもと一緒に読むときは、それでも一枚一枚こわごわページをめくりながら、楽しんで読んでいます。

 

写真だけでなく、添えられた文章にも目を向けると、変わった形状の生物が厳しい自然界を生き抜くために、どういう進化の過程を経てこの形状に至ったのかや、この特殊な形状を活かしてどのように自然界を生き延びているのか、などが分かりやすく書かれており、読んでいると大人も考えさせられるところがあります。

 

図鑑は、オーソドックスなものも、物事を体系的に整理・分類することの大切さを教えてくれて、子どもの学びにとても役立つと思いますが、いくつか変わり種を仕込ませておくと、思わぬところから興味が芽生えて、将来への展開に繋がったりするかもしれません。

 

なーんてのは半分建前で、もう半分はやっぱり本好きな自分の趣味の一環で、「変わった図鑑」を密かに買い足してしまっている、今日この頃だったりするのですが。

 

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