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羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

イームズシェルチェア(のリプロダクト)の汎用性の高さとモヤモヤ感

暮らし 買いモノ 部屋

リビングに小さめのダイニングテーブル(兼ワークテーブル)を置いているのですが、そのテーブルで使うとき用の椅子に、イームズのシェルチェアのリプロダクト品を間に合わせ的に二脚購入して使っています。

 

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シェルチェアについては、カフェや公共施設など至る所で見かける形の椅子なので、改めて説明するまでもないかと思いますが、リプロダクト品について簡単に説明を。

 

リプロダクト品とは?

意匠権(デザインの特許のようなもの)が切れたデザインの製品を、正規のメーカー以外のメーカーが複製生産した製品のこと。

 

ジェネリック品とも言われることがあり、確かにお薬のジェネリックとも考え方が近いです。で、そのリプロダクト品の家具で、市場に最も多くの種類と数が出回っていると思われるのが、イームズのシェルチェアだと思われます。一年近く、このシェルチェアのリプロダクト品を使ってみて、いいところと悪いところをまとめてみます。

 

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シェルチェア(リプロダクト品)のいいところ

多くのメーカーが作っていて構造も単純なので安い!

作りのしっかり度合いに差はありますが、安い物では5,000円前後、それなりのものでも一万円前後で購入できてしまいます(正規品だと45,000円前後します)。ダイニングチェアとして使う場合は数を揃えないといけない場合もあるので、一脚あたりの価格が安いのはやはり嬉しいですよね。

 

デザインの違いはぱっと見分からない。

デザインがシンプルなので、よほど粗雑な複製品でないかぎり、見た目のデザインはほとんど区別つきません。正規品とよく見比べたら、シェル部分の材質や表面処理などに微妙な差異はあるのでしょうけどね。

 

元々のデザインが優れているので、座り心地がいい。

元々のデザインの機能性が極めて高いので、体の収まりがよく、プラスティック素材にも関わらず、なんだかんだで座り心地が良いです。座り心地についても、正規品とリプロダクトでほとんど差はないと思います。

 

リプロダクト品だと、いろんな色味の製品がある。

シェルチェアのリプロダクト品は、たくさんのメーカーがしのぎを削って、個性的な色やデザインのものを出しているので、選択の幅がとても広いです。部屋の雰囲気に合わせて、微妙な色味の違いのものから好みのものを選べるのが良いです。

 

値段が安くて気軽にいじれるので、わざと塗装で汚したりして、DIYで自分好みの味に仕上げるかたも、多くいるみたいですね。「Come home!」などの雑誌を見ていると、そのような事例がたくさん出てきます。

 

 

シェルチェア(リプロダクト品)の悪いところ

人とかぶりまくる

安く手に入りやすくてデザインが良くて使い勝手がよいので、当然みんなが持っています。お部屋の写真でこれが写り込んでいるのを見たら、「あーはいはい、コレね」という反応を示す人も多いかと。

 

リプロダクト品という言い訳が付く

違法なニセ物ではないものの、別メーカーによる複製品なので、「ま、リプロダクトなんだけどね」という言い訳をなんとなくしてしまいます。これを毎回言うのがめんどくさいです。けれど、シェルチェアの場合、正規品との見分けが付きにくいので、正規品でも「これ正規品だから!」といちいち断りをいれないといけなさそうですが。

 

やっぱり耐久性に難あり?

最安値クラスのものではなく、それなりにちゃんと作っていそうなメーカーのものを選んだのですが、一年も使っているとネジが緩んできたりギシギシいったりと、若干の難が出てきました。まぁ構造が単純なのですぐ直せますし、本当に使い物にならなくなったら、気軽に買い直せてしまう値段なんですけどね。

 

いいんだけど、モヤモヤ感...

以上、いいところと悪いところをまとめてみましたが、はっきり言っていいところの方が多いのでは、と思います。好みはあるにせよ、そこそこデザインが良くて、かと言って癖が強すぎず、座り心地も良くて、コスパも良い、という点では、やっぱりなかなかこれを上回る椅子もないのでは。

 

それでもずっと使っていると、「いいんだけど...ええねんけど...、これをずっと使い続けるのでいいんか〜!」と思ってしまう所もあります。同じデザインで正規品のものが欲しい、とはあまり思わないのですが、全部これで揃えるより、一つくらい何か本物感のある別の椅子を置いてみたいなぁ、って思ってしまうんですよね。

 

そう思いながら、ダイニングでこれに腰掛けて調べものをしていたりすると、やっぱり座り心地は悪くないので、「ま、これでいいんじゃね?」って思い直してしまったり。購入して以来、そんなモヤモヤ感をずーっと私に抱かせ続ける、悩ましくも可愛らしい椅子なのであります。

 

おまけ。ハンドメイドマーケットで、ダイニングテーブルを買った話はこちら。

www.smartstyle-blog.net

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