羊の夜をビールで洗う

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

視野を広げるのに役立った読書ガイド本、4選。

本について語り始めたら止まらない位には本が好きな私ですが、本屋さんで本を選ぶとき、今の自分の視点だけで選ぶと、どうしても同じような方向に偏ってしまうことがあります。

 

そんなときには、自分の好きな作家さんや文化人の方が、自身の好きな本を薦める「読書ガイド本」を手に取ってみると、思わぬ本の発見があります。そんな視野を広げるのに役立った読書ガイド本を、実際にそのガイド本をきっかけに自分が興味を持った(実際に読んだ)本と併せて、いくつか挙げてみます。

 

ミシマ社編  「仕事のお守り」

f:id:smartstyle:20160830194603j:plain

 

新鋭の出版社ミシマ社の編集による、「仕事で行き詰まったときのお守りになるような本」をまとめたガイド本です。「パワーをもらうには」「不安を一掃するには」などのトピック別に、それぞれのシーンで参考になるような本が書かれています。実際に仕事で行き詰まりかけて、何か道しるべが欲しいときに、何度か読み返している読書ガイド本です。

このガイド本をきっかけに興味を持った本はこちら

f:id:smartstyle:20160830194625j:plainf:id:smartstyle:20160830194640j:plain

 

酒井順子  「本が多すぎる」

f:id:smartstyle:20160830194701j:plain

 

「負け犬の遠吠え」のベストセラーで有名な酒井順子さんによる読書ガイド本です。趣味趣向が多彩な酒井さんだけあって、旅・ジェンダー・ファッションなどさまざまな方面に渡って、酒井さんの琴線に引っかかった本が、それはそれは大量に紹介されています。メジャーな本の紹介もありますが、ちょっと変なサブカル寄りの本が多いです。

このガイド本をきっかけに興味を持った本はこちら

f:id:smartstyle:20160830194714j:plainf:id:smartstyle:20160830194735j:plain

 

小林聡美  「読まされ図書室」

f:id:smartstyle:20160830194755j:plain

 

近年では、映画「かもめ食堂」のイメージが強い小林聡美さんが、さまざまな文化人の人に、本を強制的にお薦めされて、読んだ本の感想を書く、という少し変わった趣向の読書ガイド本です。

 

例えば、作曲家の井上陽水さんに、苦手なミステリーのジャンルである松本清張の本を薦められる無茶ぶりをされても、音読するまで読み込んできちんと感想を返したり、と小林さんの仕事への真摯な姿勢が垣間見られて、微笑ましく読めてしまいます。

このガイド本をきっかけに興味を持った本はこちら

f:id:smartstyle:20160830194811j:plainf:id:smartstyle:20160830194818j:plain

 

鈴木成一  「装丁を語る。」

f:id:smartstyle:20160830194833j:plain

 

「金持ち父さん貧乏父さん」や「奇跡のリンゴ」など、「あ〜、この本見たことある」という装丁を挙げればキリがない、日本を代表する装丁家が自身の手がけた装丁について振り返って語る本です。

 

何気なく本屋で目にしている装丁にも、こんなに深い意図があったのか〜と気づかされると同時に、装丁という観点で見たときに、改めて気になってしまう本が見つかったりと、読書ガイドとして読んでも面白い本だと思います。

このガイド本をきっかけに興味を持った本はこちら

f:id:smartstyle:20160830194850j:plainf:id:smartstyle:20160830194903j:plain

 

以上、読書ガイド本の魅力と、ガイド本をきっかけに出会うことのできた本について、まとめてみました。本屋さんを見渡してみると、読書ガイド本というのはそれだけで一つの棚ができるくらいにはたくさん出ているようなので、また読書の方向性に迷ったときには、違う読書ガイド本を読んでみたいです。

スポンサーリンク