羊の夜をビールで洗う

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羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

仕事でいっぱいいっぱいになりそうなときによく使っている思考のトレーニング

昨日から夏休みに入りました。休み前に片付けておくべき仕事は済ませてきたつもりですが、それでも休み明けはリズムを取り戻すのに時間がかかったり、割り込みの仕事でドタバタしそうだな...という予感があります。

 

これまでに読んできたお仕事本のなかで、仕事がいっぱいいっぱいになりそうなときに参考になったもので、その後も長く自分の思考のフレームワーク(方法論)として使えているものを二つほどあげてみます。

 

GTD (Getting Things Done) 

 

「ストレスフリーの仕事術」という本の中で紹介されている方法論です。やりかけの仕事がどんどん溜まっていって、終わりが見えなくなってストレスフルな状況にある状態を脱するために、

  • やるべきことをすべて書き出す。
  • 「すぐやること」「いつかやること」「やらないこと」に分ける。
  • 書き出したリストを毎日レビューする(見直す)。
  • やると決めたことを一つ一つ実行していく。

のステップを遂行してコントロールを取り戻すことで、頭がスッキリしてリラックスして仕事に取り組めるようになりますよ、というのが主な内容です。

 

仕事の優先順位を付けましょう、という当たり前といえば当たり前の主張なのですが、「仕事・プライベートに関わらず、やるべきことをとにかく書き出し切る」「書き出したリストを定期的に見直す(=リストが減っていることを実感する)」という二点が特徴的なのだと思います。それを意識して実践してみると、確かに溜まった仕事へのストレスを軽減するのに有効であると感じます。

 

インバスケット思考

 

短い時間に大量の案件(解決すべき問題)を処理する「火事場のバカ力」的な対応力を身につけるためのケーススタディの方法を提案しています。

 

ケーススタディでは、致命度、緊急性、影響範囲などの条件が異なる、例えば「60分で20個の具体的な問題」を想定して、自分がやるとしたらどのように処理するのか、実際に60分で判断・処理することをやってみます。そして、終わった後に第三者を交えて結果をレビュー、討論します。そのような訓練を繰り返すことで、緊急に大量のタスクを処理するときの判断の精度を上げていくことができますよ、というのが本での主張です。

 

上に挙げた本ではお菓子屋さんの店長に抜擢された女の子がお店で起こる様々な問題に対処する、というケースが実践問題として示されています。実際に自分で実践問題をやってみると「あー、自分は急ぎのときにこういう所で判断誤りがちかも」などの気づきが得られて、とっさの判断力を向上させるのに役立っていると感じます。

 

長い夏休みですが、お休みが明ける前日になって休み明けのお仕事に戦々恐々とする前に、 溜まっている仕事をさくさくと片付けるための、いくつかの思考の道具についてもう一度思い出しておこうと思い、改めてまとめてみました。ご参考までに。

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