ワンオペ育児を超えてゆけ

旧「羊の夜をビールで洗う」。シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。たまにガジェットネタも。

退屈な生活をかわいく書いているのが魅力的な、山内マリコさんの「地方女子」小説。

かわいいカテゴリ2弾目は、富山県出身の女性作家、山内マリコさんを紹介したいです。

 

 山内マリコ  「ここは退屈迎えに来て」

 

山内マリコさんといえば、R-18文学賞受賞作の短編「十六歳はセックスの齢」が収められた短編集「ここは退屈迎えにきて」が地方に暮らす女子を描いたものであったことから、「地方女子作家」として語られることが多いです。

 

山内マリコ  「かわいい結婚」

 

山内マリコさんの小説は、Kindle版でも読めるものが多いのですが、装丁がかわいいものが多いので、部屋にちょっとおしゃれっぽい本を置いてみたい!というときには、電子書籍ではなくハードカバーで購入することをお薦めします。地方在住の主婦を描いた「かわいい結婚」は装丁もかわいいのですが、料理下手で不思議ちゃんの主婦が「くるくると舞を踊る」シーンなど、文章の中にも地方の退屈さの中にかわいさがそこはかとなく散りばめられているのが、山内さんの小説の魅力だと思います。

 

山内マリコ 「買い物とわたし」

 

そんな山内マリコさんの買い物にまつわるエッセイがまとめられたのがこのエッセイ集です。化粧品や下着など男性が読んでもあまり参考にならないものもありますが、チープカシオ、4Kテレビ、生活用品など、山内さんのような女性はこういう目線で買いたいものを選んでいるのかぁ、と同じく物欲旺盛な私がみて「ほほう」と唸るところもたくさんあって面白かったです。

 

山内マリコさんといえば、この冬に原作を書かれた「アズミ・ハルコは行方不明」が公開予定なのも楽しみですね。キャストが、主演の蒼井優や加瀬亮の他にも実力派の若手俳優揃いなので、かなり期待できそうです!公開されたら是非みてみたいです。

 

山内マリコ 「アズミ・ハルコは行方不明」

 

おまけ。あわせて読みたい。

www.smartstyle-blog.net


スポンサーリンク