羊の夜をビールで洗う

シングルファーザーなプログラマーのワンオペ育児&暮らしのブログ。

読書

子連れ再婚がテーマのマンガ、南Q太「ぼくの家族」を読んで、想像したリアル。

先日、私の好きなマンガ家さん、南Q太さんの「ピンクペッパー」というマンガを、このブログで紹介したのですが、そのときに同じ作家さんで、子連れ再婚の夫婦を主人公にした作品があることを知って、こちらも読みたいな~と思っていたのを、買って読んでみま…

いしたにまさきさんの「ネットで成功しているのはやめない人たちである」が、運営方針に悩むブロガーにとって格好の資料だった件。

少し前なのですが、いしたにまさきさんの「ネットで成功しているのは<やめない人たち>である」という本を読みました。 7年前の2010年に刊行された本で、まだはてなブログすら存在していなかった頃の本なのですが、改めて読むとブログの運営方針に悩んだり…

40代、バツイチ、高齢出産な夫婦のスローライフ。南Q太の「ピンクペッパー」を読んだ。

夏休みに読んだ漫画の話でも、サラっと書いてみます。 ひとりで動けるときにたまに立ち寄っている、緑地公園の本屋「black bird books」さんで、南Q太さんの「ピンクペッパー」というマンガの中古本(2冊セットで700円)を見つけたので、購入して読んでみま…

絵本から「ほん」への移行。

子どもが寝る前の絵本の読み聞かせを継続してやっているのですが、子どもも来年には小学生なので、そろそろ一ページに文が三行程度の絵本から卒業して、もう少し文の多い絵本や、絵本ではない「普通の本」を徐々に取り入れていきたいなと思っています。 けれ…

「ルビィのぼうけん」の続編を読んで、子どもにコンピュータの仕組みを教えるのはなかなか難しい、と思った話。

ちょうど一年前に、「ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング」という絵本を購入して、この絵本は息子くんもお気に入りで、わが家の定番絵本の一つになっているのですが、 www.smartstyle-blog.net その後、同じ絵本作家と翻訳家の組み合わせで、第二…

極端な人の考えを読んで、きっかけを掴む。

自分のペースだけで生きていると、なんか今のままのやり方だとうまくいかないな〜、とか、悪いことが続いて流れが悪いなぁ、という時期があります。そんなときに、人並み外れて考え方が違ったり、行動が突飛な人の本を読むと、思わぬきっかけが掴めることが…

経済小説作家の元祖!城山三郎さんのおすすめ本

夏が来ると思い出す小説の一つに、城山三郎さんの「官僚たちの夏」という作品があります。 城山三郎さんは、結構好きな作家で他にも何冊か読んでいるので、ついでに私が読んだ中から、城山三郎さんのおすすめ本を何冊か挙げてみますね。 城山三郎さんとは? …

自分の息づかいや周りの音に耳を澄ませてみる。

情報中毒で、スマホ依存な私は、いつもつい新しい情報を探しては、それを見に行ってしまう。 少し手が空けばツイッターのタイムラインを更新しているし、電車の中では昨日ダウンロードした音楽を聴きながら、ブログのフィードを追っている。 昨日は歯医者で3…

今人舎の「折り紙学」が面白かったので、他の本も気になる。

梅雨らしいお天気が続いていますね。 昨日日曜日は、面会交流の日でした。面会交流は、最近では父母とも体力がないので、私の自宅か近所の公園で済ませることが多いのですが、昨日は雨だったので家の中で過ごしました。 面会中は、どうしても母と子が遊ぶの…

山本文緒さん「再婚生活」に見る、うつ闘病記。

直近の読書エントリで、田中圭一さんの「うつヌケ」、岡映里さんの「自分を好きになろう」と、うつからの回復をテーマにした本の紹介記事を書きましたが、もう少し関連する本の話を続けてみます。 今回は大分前に読んでいて、ずっと記事にまとめたいと思って…

岡映里さんのブログの話と、最新作「自分を好きになろう」の感想。

ライターの岡映里さんと漫画家の瀧波ユカリさんの共作「自分を好きになろう」を読んだので、感想を書いてみたいと思います。 私が岡映里さんのことを知ったのは、ブログを書き始めた頃に下の記事が「バズっている」のを見かけたことでした。引き込まれそうな…

こどもカテゴリ100記事記念!わが家の定番絵本をご紹介。

このブログは、「子育てと暮らし」をテーマにお届けしているブログなのですが、このたび... 「こども」カテゴリの記事 が100記事に到達しました〜。いやぁ、我ながらよく書いたもんだ。 こどもカテゴリ100記事記念に何か書きたいなぁ、と思っていたら、いつ…

異なる視点を持ってみる〜「その日暮らし」の人類学

ゴールデンウィーク、「予定がなくて暇だし、読書でもするかなぁ。」と思われている方は、自分が属している社会や日常とは異なる視点を得られるような本を読んでみるのも、こんなときにはいいのではないでしょうか。 そんな繋がりで、最近読み始めた「「その…

シングルパパにも参考になるのか?「勝間式ロジカル家事」を読んだ。

評論家の勝間和代さんが書かれた「勝間式ロジカル家事」という本を読みました。参考になったところとならなかったところがはっきり分かれる本でしたが、参考になったところを中心に、感想を書いてみます。 勝間和代さんといえば、ひと昔前に「無理なく続けら…

田中圭一さんの「うつヌケ」を読んだ感想。

田中圭一さんという方が書かれた漫画、「うつヌケ」を読んだので読後の感想を書きます。 なんでも発売直後から大きな反響を呼んでいる本のようで、近所の本屋でも平積みにされているのを見かけましたが、私はKindle版で購入しました。どうやら電子版のみフル…

大阪の本を読んで、まだ知らない大阪を知りたい。

大阪に住み始めてからもうすぐ8年で、いろんな町を転々としている私も、いつの間にか大阪が人生で二番目に長い時間を過ごしている町になっています。 大阪の雰囲気や住み心地は、個人的にはおおむね気に入っています。ただし、私たちが住んでいるのは、大阪…

二村ヒトシさんの「なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか」を読んだ。

三ヶ月くらい前に買って、しばらく積ん読状態になっていた、二村ヒトシさんの「なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか」を読みました。 (表紙絵は山本直樹さんですね。中にもドキっとする挿絵がチラホラ。) 私は、少し前に読んだ雨宮まみさん…

あだち充さんの隠れた名作!「虹色とうがらし」

実家に帰ったら、分散して子どもを見てもらえる分、基本的には時間が増えるので、ふだんなかなか読めない有意義な本でも読み進めたいところなんですが、ついついやってしまうのが、昔読んでいたマンガの読み返し。 特にうちでは小さい頃から家族みんながハマ…

団地のはなし

先日、京都の団地のカフェにライブを見に行ったとき、同行したブロガーさんと合流する前に、実はちょっとしたアタフタがありまして。 www.smartstyle-blog.net 団地の近くの駐車場に車を駐めて、目的地のカフェに向かおうとした直後に、これが発動しちゃった…

二つ組にして、モノを買う癖。

服、小物、本など、自分の趣味の買いものをするときに、二つ組にして買ってしまう癖があります。服は高いうえに、そういうことをしているとすぐにかさばってしまうので、最近はしないように気を付けているのですが、本では未だによくやってしまいます。 一つ…

ストレスをいい感じにコントロールする。

お仕事の負荷が上がってくると、「なんか最近ストレスが溜まってきたな〜」って思ってしまいますよね。ストレスを溜めすぎると、イライラしたり体に変調をきたしたり、と何かとよくないことが起こる気がします。 ですが、あんまり緊張感がないのも考えものな…

群像掲載の、はあちゅうさん純文学デビュー作、三編の感想。

ブロガーとして有名な「はあちゅう」こと伊藤春香さんが、純文学としてはじめて書いた小説が、講談社の文芸誌「群像」に掲載されていることを少し前に知ったので、購入して読んでみることにしました。 群像といえば、私にはどうしても村上春樹さんの印象が強…

本や映画のレビュー、書く前に読む派?読まない派?

ブログを書いている方で、本や映画が好きな方なら、それらのレビュー(感想)をブログに書くことがあると思います。そんなときあなたは、自分のレビューを書く前に、他の人のレビューを読む派ですか?読まない派ですか? 私は、他のブログ記事を書くときには…

綿矢りさ「手のひらの京」感想と、そのほかのオススメ本。

綿矢りささんの「手のひらの京」という小説を読み終えたので、感想を書いてみます。 綿矢りささんと言えば、京都の高校在学時代に「インストール」で文藝賞を最年少タイで受賞され、その後続けざまに「蹴りたい背中」で、同年代の金原ひとみさんと共に、芥川…

SEならきっと読んでいて胃が痛くなる?福田和代さんの「リブート!」

たまにはマニアック、というか読者のターゲットゾーンが狭い本の紹介をしてみたいと思います。福田和代さんという方の「リブート!」という小説です。 この小説は、金融系のSE(システムエンジニア)を職業とする人たちが主な登場人物となっています。この本…

岸政彦さんと雨宮まみさんの対談本が面白かった。

今年はなるべく読んだ本のレビューをまめに書いていきたいと思います。 近頃ブログのせいで読書ペースが落ちていたのですが、一月はここまで比較的本を読めていて、その中でも最近読んで面白かった、岸政彦さんと雨宮まみさんの対談本の話を書いてみます。 …

セレブ女子小説、読み比べ(山内マリコさん vs 原田マハさん)

年明けに読んだ二冊の小説が、たまたま「セレブ(お金持ち)」な登場人物が数多く登場する、という点でテーマが近しかったので、久しぶりに読み比べ形式で感想を書いてみます。 山内マリコ 「あのこは貴族」 このブログでも何度か取り上げている「地方女子小…

子どもに「死ぬってどういうこと?」と訊かれたら。

今日から仕事始めだったのですが、新年初出社を控えた昨日の晩、いつもより早めに寝かしつけに入ろうか、というそのとき、息子くんの様子がなんだか変でした。 しばらくじっと黙っているので、何か凹むことでもあったのかと思ったら、突然いつもよりギューっ…

植本一子「かなわない」の断片的な感想。

植本一子さんの「かなわない」を読んだ。 私が新しい本を手に取るときのきっかけの半分は人からの口コミで、中でも異なる人脈から二人以上のお薦めを見たときには、特に迷わず買ってしまうことが多い。で、この本は、二人どころではない数々の方面から、お薦…

ぼくは勉強ができない、のこと。

定期的に読み返していて、自分の考え方に影響を与えている本、のシリーズ第3弾として、山田詠美さんの「ぼくは勉強はできない」について書いてみます。 この本では、勉強のこと...というよりは、カッコいいってどういうことだろう?モテるってどんな人のこ…

2016年の本ベスト10冊。

2016年に読んだ本、約70冊のなかで、個人的に面白かった本、今年のライフイベント的に印象に残った本、を10冊挙げてみます。今年出版された本に限定はしておらず、順位は不同です。 参考までに、2014年、2015年に選んでいた10冊、についてはこちらをどうぞ。…

2016年の本ベスト10冊...の前に、過去2年のダイジェストを振り返る

12月ですね。年末ですね〜。流行語大賞やらM-1やら続々と年末の定番イベントが過ぎていく中、やっぱり自分の好きなジャンルで「今年のベスト」とか作りたくなりますよね。 私は本が好きなので、このブログでは、今年印象に残った本のベスト10、について発表…

私が「スラムダンク」では断然桜木花道推し!な理由。

不朽のバスケ漫画、といえば、やっぱり「スラムダンク」ですよね! って話を隣の新人くんとしていたら、「え、今は黒子のバスケですよ?」なんて言われてジェネレーションギャップ感じましたけど。 それはさておき、スラムダンクには数多くの魅力的な登場人…

Kindle Unlimitedってその後どうなの?二ヶ月で退会した私がざっと再検証してみた。

Amazonの定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」について、サービスが始まった直後の8月に以下のような記事を書きました。 www.smartstyle-blog.net 雑誌好きな私にとっては、Kindle Unlimitedサイコーなんじゃない?という主旨の記事だったのですが、そ…

岡崎京子さんのマンガで好きな作品ベスト3

寒い冬はおこたでみかんでもつまみながら、だらだらマンガを読むってのもいいですよね。ただ、私の家は本棚の数を減らして以来、コミックスをずらっーと並べるスペースがなくなってしまったので、今は昔読んでいたいくつかのサブカルマンガと羽海野さんのハ…

なにくそっ、って気持ちは大事だと思うのです(齊藤孝さんの本の話)。

朝の6時台にやっているNHK教育(Eテレ)の番組で「にほんごであそぼ」という番組があります。 www.nhk.or.jp タイトル通り、日本語の題材を通じて、ふだんなかなか気付かない日本語の美しさを再発見しよう、というテーマの番組で、ちょうど朝の出勤前にやっ…

狭い領域で一つのことを極める(梅原大吾「勝ち続ける意志力」書評)

ブログを書き始めてから、改めてブロガーとしてのちきりんさんが気になっていて、彼女の著作やブログをいろいろ読んでいます。その中で、ちきりんさんと梅原大吾さんというプロゲーマーの方が共著で出した新書「悩みどころと逃げどころ」という書籍を読みま…

暮らし系の本、増殖中。

子とふたり暮らしになって、日々の生活を一手に受けるようになったら、それまで本屋さんの本棚で見向きもしなかった、暮らし系の本や雑誌をよく買うようになりました。 暮らし系の本って、休みの日に難しい本までは読む気分じゃないときに、さっと手にとって…

危なっかしい大人、をどうやって見分ければいいのか(島本理生「イノセント」感想)。

私が好きな作家、島本理生さんの最近の作品「イノセント」を読みました。 島本さんの長編を読むのは、不倫をテーマとした「Red」のとき以来ですが、そのRedと比べて登場人物の幅が広がっているうえに、物語の深みも増しており、また一段とレベルを上げられて…

読書のペース、本の買い方。

朝晩が肌寒くなってきて、すっかり秋ですよね。秋といえば、読書の秋ですよね!本が好きな私ですが、ここで自分の読書のペースや本の買い方などについて書いてみます。 自分の読書のペースの目安は、年間で52冊を読了すること、です。週に一冊、のペースです…

ダンスダンスダンス、のこと。

ずいぶん期間が空きましたが、定期的に何度も読み返していて、自分の考え方に大きな影響を与えていると思う本、について続けて書いてみます。2冊目は、村上春樹さんの「ダンスダンスダンス」です。 この本では、プロとしてきちんとした仕事をすること、リラ…

ほぼ親の趣味で粛々と買い増している、変わり種の図鑑たち。

今週は子どもの誕生日ウィークなので、そろそろテンション上げていきますよー。 子どもの頃、図鑑と歴史マンガを好んで読んでいたので、この二つはきっと子どもが自ら望まないうちから買い始めてしまうのだろうな〜、と子どもが生まれる前から思っていたので…

「子どもが体験するべき50の危険なこと」〜子どもにはどこまで危ない思いをさせるべき?

もうすぐ一人っ子の息子が5歳になるのですが、なかなか子どもへの心配が尽きることがありません。それどころか、5歳になって、体の動かし方が激しくなり、他のお子さんを傷つけてしまわないか、という心配とか、行動範囲が広くなって目を離した隙に迷子にな…

コーヒーと小説〜コーヒーには古い小説がよく似合う

相変わらず、お天気がスッキリしない日が続いています。こんな日は一日家に引きこもって、静かに読書に耽ってみるのもありかもしれません。最近、「コーヒーと小説」という書籍を購入して、面白く読んでいるので紹介してみます。 ※追記:知らなかったのです…

カープの優勝の陰で最下位に沈んだドラゴンズ、というか落合博満氏の話。

最近はあまり見られなくなってしまいましたが(子どもにテレビを取られるので)、野球の話でもしてみます。 今年のセ・リーグは、広島カープが25年ぶりにリーグ優勝しました。その一方で、19年ぶりの最下位が確定したのが、私の地元近くを拠点とする球団、中…

仕事で奮起したいときに読み返す、真山仁さんの経済小説

平日に二日お休みがあった変則的な一週間も今日で終わりですね。明日からはまた、月曜から金曜までバリバリお仕事です。「よーし、明日からお仕事頑張るぞ〜」というときには、ビジネス書や自己啓発本を読むのもいいですが、経済小説もいい刺激になったりし…

あの社長の再々復活はあるか?〜「社長失格」

大きな話題になっている大学を辞めて起業する方の話、「さすがにもーええやろ」と思い始めている人もいるかもですが、もう一つだけ関連するエントリを書いてみます。 www.ishidanohanashi.com この記事に対するツッコミとして、「まだ何で起業するか決めてい…

ボーリングのヘッドピンを探す。(マツダのエンジン開発の話)

マツダのアクセラという車に乗っています。その一つ前の車は、いわゆるコンパクトカーだったのですが、子どもが生まれたのをきっかけに、もう少し後部座席にゆとりがある車が欲しいな〜と、一年半ほど前に買い換えました。 他には、VWのゴルフなどとも迷って…

100%の女の子と出会っても、たぶん何もできない。

村上春樹さんの短編に「4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」というかなり短い作品があります。村上春樹さんの作品は結構読んでいたつもりなのですが、この作品は「カンガルー日和」という初期の短編集に収録されていたので、出…

子どもへの早期のプログラミング教育の関心が高まっている?

子どもへのプログラミング教育への関心が高まっている気がします。きっかけは、文部科学省が2020年度以降からプログラミング教育を必修化することを、検討し始めたことのようです。 techacademy.jp 他にも、アメリカのシリコンバレーなどの地域で、若くして…

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